EXECUTIVE CONFERENCE

Capital Clarity シリーズ 第一弾:
危機からの経済回復局面におけるコーポレートバンキングの新たな方向性


2020/10/21(水)14:00〜15:20
参加無料| オンラインセミナー(ご自身のPCからご参加いただけます)

本セミナーは受付を終了いたしました

コロナウイルスの危機により、世界経済は急激な景気後退に追い込まれています。また国内外の需要の低迷により、日本の企業心理の冷え込みが続き、危機の波紋は世界中でさらに広がり続けています。

日本の大手金融機関の2020年3月期決算は、貸倒引当金と投資の減損の増加、そして収益性の低下という結果になりました。フィッチ・レーティングスによると、リスク加重資産の収益性は、信用コストの増加によりFY21までに平均で50bp低下することが予想されています。資産の質の低下により、リスク加重資産の増加と時価総額の圧迫が予想されます。

こうした環境を踏まえ、オラクル社はCapital Clarityシリーズのディスカッションをお客様と展開し、コーポレートバンク業務において、顧客企業の資金の流れ(運転資本)を明確かつ迅速に把握し、付加価値効率を実現するために、どのような取り組みが求められるか検討を行って参りました。

本セミナーでは、危機からの回復局面においてコーポレートバンクがどのような取り組みを行っていく必要があるのかについてご解説いたします。

開催概要

タイトル  EXECUTIVE CONFERENCE
      Capital Clarity シリーズ 第一弾:
      危機からの経済回復局面におけるコーポレートバンキングの新たな方向性


受講方法  オンラインセミナー(ご自身のPCからご参加いただけます)
      詳細は本ページ下部の「受講の流れ」をご確認ください


参加費   無料


参加対象  銀行・保険・証券等の経営者・管理者クラスの方々
      経営企画、コンプライアンス、法務、内部監査、リスク管理等の実務担当者の方々


主催    オラクル フィナンシャル サービス ソフトウェア
      株式会社セミナーインフォ


注意事項  本セミナーはオンラインセミナーです。会場でのご受講はできませんのでご注意ください。      


プログラム

14:00-14:20
(20分間)

 基調講演 

パンデミックによる影響とニューノーマルへの適応:
コーポレートバンクは如何に危機に対処していくか


セレント
シニアアナリスト
柳川 英一郎 氏

パンデミックは世界中で大きな影響を与えており、銀行も顧客企業も、その影響範囲の理解と対処に追われています。本セッションでは、以下のポイントについて取り上げます。

  1. 経営目標と2020年のIT予算の視点から:日本とアジア太平洋地域のコーポレートバンクにCOVID-19危機が与える影響と、顧客企業への影響について
  2. 日本の銀行が、今後の法人顧客の課題に対処していくために取り組むべき重点分野について
  3. コーポレートバンキングのトレンド:銀行の情報システム部門の視点、融資・信用・流動性管理といった各領域への投資優先度を考える
  4. ニューノーマルへの適応のための「デジタル・ケーパビリティ」の活用の意義:顧客企業の資金の流れ

14:20-14:40
(20分間)

グローバルな視点:
コーポレートバンキング・ソリューションを活用した顧客企業の資金の流れの明確な把握


オラクル フィナンシャル サービス ソフトウェア
リージョナル セールス ディレクター
宮國 均 氏

コーポレートバンクにおいては、顧客企業の資金の流れを把握していくことが重要課題となっていますが、困難な状況を乗り越えていくためには、洞察の元となるデジタルとデータの課題に対処していく必要があります。

  1. Capital Clarityシリーズの一環として、世界中のコーポレートバンカーとのディスカッションから得られた重要な知見とポイント
  2. 最新のデジタル機能を活用した、レンディング・運転資本管理・ペイメントなどの領域における透明性の高い業務の実現
  3. 最新のコンポーネント化されたソリューションのご提供を通じて、顧客企業の資金の流れを明確に把握し、顧客企業とのインパクトのあるリレーション構築を支援します

14:40-15:20
(40分間)

 パネルディスカッション 

ベストプラクティスの共有と業界の見解


<モデレーター>
オラクル フィナンシャル サービス ソフトウェア
リージョナル セールス ディレクター
宮國 均 氏

<パネリスト>
セレント
シニアアナリスト
柳川 英一郎 氏

三菱UFJ銀行
トランザクションバンキング部部長
村上 紀年 氏

COVID-19危機下において顧客企業の資金の流れを管理する際の課題と対策について議論します。

  1. ペイメント業務のモダナイゼーションの経営上の優先順位の見直し
  2. インターネット/オンライン・チャネル、流動性管理、キャッシュマネジメント、貿易金融、サプライチェーンファイナンス全体でのデジタル対応
  3. クレジットバリューチェーン全体での、最新のテクノロジーのより完全な採用

受講の流れ


本セミナーは、イベント配信プラットフォーム「Deliveru」を活用してインターネットで配信を行い、会場にお越しにならなくてもお手持ちのPCやスマートフォンで受講いただけるオンラインセミナーです。以下の受講の流れをよくご確認のうえ、お申し込みください。


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本セミナーは受付を終了いたしました

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