▼出展ブース

 　13:30-14:10　

　基調講演　

第一生命の業務変革を進めるIT戦略とAI活用

第一生命保険株式会社
ITビジネスプロセス企画部長
若山　吉史　氏

---

第一生命では、バイモーダルITを掲げIT戦略を推進しております。そのIT戦略の推進に欠かせないのがAIの活用です。本セッションでは、AIの具体的な活用事例をご紹介するとともに、更なるAI活用に何が必要か考察していきます。また、AI活用に不可欠なビックデータ活用の取組みについても、2019年4月に新たに立ち上げた「データマネジメント室」の取組みとあわせてご紹介いたします。AIの更なる活用についてご一緒に考察しましょう。

１．はじめに
　・第一生命について
　・課題認識/事業環境変化
　・InstechとIT戦略
２．具体的取組
（１）AI活用事例
　・IBM Watsonの活用事例
　・その他AI活用事例
（２）ビックデータ活用事例
　・保険プールの変革
　・ProtectionからPreventionへ
　・顧客接点を支えるビックデータSFA「DL PadⅡ」
　・専門組織「データマネジメント室」新設
３．最後に
（１）具体的取組を支えるIT戦略
　・既存業務の効率化・コスト削減の取組（モード1）
　・高度化を目指すDXの取組（モード2）
（２）将来の新技術導入に向けたPoC
（３）まとめ

14:10-14:50

デジタルトランスフォーメーションの衝撃
～vadaxが導く新たな可能性～

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション 最高経営責任者
藤井　秀樹　氏

スタンダードキャピタル株式会社
代表取締役 社長
山口　大世　氏

---

デジタル時代の到来により、保険業界もその影響を大きく受けることが想定されます。本セッションでは、保険業界向けに提唱したいデジタルを活用したイノベーション・トランスフォーメーションのアイデアや、また、当社にて開発したデジタルプラットフォーム（vadax）を活用した場合に、保険業界にどのような影響を与える可能性があるか、そのイメージをご説明させていただきます。そして、デジタルが保険業界のみならず、いかに社会を変革し、よりよい社会を構築する可能性を秘めたものであるか、お伝えしたいと考えています。

１．デジタル時代が保険業界に与える影響と、その可能性とは
２．デジタル駆使の事例紹介
３．当社開発プラットフォーム（Vadax）の紹介
４．保険業界へのデジタル活用に関する提言
５．デジタルが社会を変革する可能性と、保険業界の関わりについて

― コーヒーブレイク（15分間）※ブースエリアもぜひご覧ください ―

　15:05-15:45

 

今、保険会社がローコード開発でするべき3つのこと
～「2025年の崖」に向けて、DXで競争力を高めるための開発手法とは～

OutSystemsジャパン株式会社
リードソリューションアーキテクト
廣瀬　晃　氏

---

様々な業界でデジタルトランスフォメーションが進む中、保険業界は特にIT競争力を高める必要があると言えます。社内のレガシーシステム、そして顧客とのカスタマーエクスペリエンスなど、常に競合より一歩進んだIT対策が必要です。その中で、数年単位の開発期間が許される時代は終わりました。市場のニーズ、情報、そして戦略が変わる中、数年単位ではなく、数ヶ月、または数週間単位でシステムを開発そして変更する必要があります。OutSystemsのローコード開発プラットフォームは、従来の開発手法と比較して、6～10倍のスピードでの開発を可能にし、アジャイルな開発環境が簡単に実現できます。本セッションでは、ローコード開発プラットフォームが保険企業のために実現できるビジュアルなスピード開発を三つの視点からご紹介。デモンストレーション、事例と共にご紹介させていただきます。
 

15:45-16:25

 

保険インダストリークラウドで実現するデジタルトランスフォーメーション

Vlocity Inc.
ジャパンカントリーマネージャー
神谷　攻　氏

エヌエヌ生命保険株式会社
オペレーションデジタル推進部長
北原　圭祐　氏

---

保険契約を中心に処理を行う従来の手法とは異なり、Vlocity Insuranceはユーザーに最高のデジタル体験を提供することを起点に設計されています。 100％セールスフォース上で構築されているVlocity Insuranceは、新契約や保険金請求などお客様にライフサイクル全体を通じて包括的なデジタルジャーニーを体験していただくための機能を提供いたします。後半部分では、エヌエヌ生命様におけるVlocityを活用したコンタクトセンターシステムの再構築を始めとしたデジタルトランスフォーメーションの取り組みについてご紹介いただきます。

― コーヒーブレイク（15分間）※ブースエリアもぜひご覧ください ―

16:40-17:20

　特別講演　

あいおいニッセイ同和損保における業務プロセス改革の取組み

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
経営企画部プロジェクト推進グループ　担当次長
佐古田　有宏　氏

---

人口減少や新たなテクノロジーの出現により保険業界も生き残りをかけた変革を求められています。当社においても、ICTプロジェクトを立ち上げ、「業務改革」 ・「新たなマーケットと顧客の創造」の２本柱で取り組みを進めています。本セッションでは、「業務改革」を中心とした当社の取組みについて、ご紹介させていただきます。

１．損保業界を取り巻く事業環境
２．あいおいニッセイ同和損保が目指す姿
３．業務プロセス改革取組み
 

▲セミナー

出展企業名

サービス名

サービス内容

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社

vadax

～ Value up your data and exprience ～

vadaxは、個⼈情報・センシティブ情報を個人自身によって管理し、かつ各企業とデータを連携することによって個人情報の利活用を可能にするプラットフォームです。ブロックチェーン技術により、データの完全性、セキュリティ、トレーサビリティが確保されたこのプラットフォームにおいて、個人はユーザーセントリック（中心）の健康記録電子データを作成、管理することができ、その個人のデータが持つ真の価値を、ユーザ自身に還元することができます。

 

出展企業名

サービス名

サービス内容

OutSystemsジャパン株式会社

OutSystems ローコードアプリ開発プラットフォーム

従来のソフトウェア開発では、「コストが高い」「時間がかかる」「変更が難しい」などの課題がありました。OutSystemsのローコード開発では、ビジュアル開発によって、「高速」「開発時間短縮」「変更が簡単に行える」などのメリットを可能にしています。

 

出展企業名

サービス名

サービス内容

SCSKサービスウェア株式会社

対話型FAQを用いたコンタクトセンター高度化サービス

～ 失敗しないチャットボットの使い方 ～

チャットボットは、ただ導入するだけでは効果を発揮できません。「導入」「利用」「維持管理」「分析」の各場面で、適切なフォローアップがあってこそ、チャットボットは真価を発揮します。「対話型FAQを用いたコールセンター高度化サービス」は、これまで培ったノウハウを基に、複雑な生命保険のAI学習データ構築から運用まで一貫して 「利用され続ける」ためのチャットボットサービスを提供します。さらに、コンタクトセンターと連携して、利用者の疑問を解決するための統合的なソリューションを提供します。

出展企業名

サービス名

サービス内容

Sollers Consulting株式会社

・ビジネスアドバイザリー及びシステム導入サポート
・オムニチャネルデジタルプラットフォーム「RIFE」

～ ビジネスとテクノロジーの融合で
　　　　　　　　　　　　　　金融業界のイノベーションをサポート ～

基幹業務システムなどの最適なデジタルソリューションを提案し、業務効率化や、変わりゆく顧客ニーズに対応可能なIT基盤の構築をお手伝いします。技術面だけでなく、業務コンサルやアジャイル導入などを通じ包括的なビジネス変革をサポートします。独自製品「RIFE」は、バックエンドシステムとフロントエンドを包括的に管理し優れたカスタマーエクスペリエンスを実現する次世代オムニチャネルデジタルプラットフォームです。