クラウド活用がもたらす金融イノベーション

13:00-13:40
(40分間)

 基調講演 

<みずほ>がチャレンジするサステイナブルなクラウド利活用

株式会社みずほ銀行 
リテール・事業法人業務部 担当調査役 CCoE
山口 貴広 氏


顧客ニーズや金融業界の構造的変化が急速に進行し、金融イノベーションによる顧客サービス向上への取組みにおいて、デジタライゼーションへの対応が不可欠となっています。みずほでは、クラウドをそのためのプラットフォームと位置づけ、利活用推進を進めてきました。金融システムに求められるセキュリティやガバナンスを担保しながら、どんな着地点を見出し、それをサステイナブルにしていくのか、そのストーリーと今後の展望をご紹介いたします。

1.クラウド利活用に対する考え方
2.金融機関におけるクラウド利活用推進に必要なこと
3.サステイナブルなクラウド利活用にむけて

13:40-14:20
(40分間)

金融機関のクラウドDevOpsモデルへの移行を加速
〜 企業のあらゆるマシンデータをSaaSの経済性と効率性で継続的に提供~

Sumo Logic ジャパン株式会社
ジャパン・カントリー・マネージャー
ロバート・スチーブンソン 氏


昨今のデジタライゼーションがもたらす波は、金融業界にとっても避けて通れぬ潮流となりつつあります。その中でもクラウドの利活用は、加速するデータの増幅・増大、経済性・効率性の観点、そして満足度の高いエンドユーザーサービスの提供というあらゆる側面から、避けて通れません。Sumo Logicはこれらの課題を解決するために開発されたプラットフォームで、皆様の開発・運用(DevOps)におけるクラウドの利活用とセキュリティ(Sec)の確保を実現します。

1.金融業界にも影響を及ぼすデジタライゼーションの波
2.クラウドがもたらす高い生産性
3.Sumo Logicが実現するクラウド移行と利活用

― コーヒーブレイク(15分間)※ブースエリアもぜひご覧ください ―

14:35-15:15
(40分間)

データ仮想化
~ビジネススピードを上げながら、

セキュリティを担保し、劇的にコストを削減する方法~

Denodo Technologies 株式会社
中山 尚美 氏


現在の物理コピー・複製を中心としたデータ活用では、せっかく持っているデータを幅広く深く活用することは困難です。スピード、コストの観点から劇的に改善を図る必要があります。AI、BI、ML、RPAなど企業がDXに必要なツールには、必ずデータが必要です。セキュリティを確保しながら、データを有効に活用し、ビジネススピードとコストを削減する”データ仮想化”について事例とともにご説明いたします。

1.データ仮想化とは?
2.データ仮想化の評価、位置づけ
3.メリット、デメリット / どのようにビジネススピードをあげ、セキュリティを担保し、コストを削減するか?
4.ROI算出具体例
5.ユーザー事例

15:15-15:55
(40分間)

マイクロサービス・アーキテクチャーがもたらす
マルチ・クラウド時代のデータサイエンス

マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
ディレクター
浦郷 猛 氏


MicroStrategyはデータを取り扱うビジネスインテリジェンスという領域で常にテクノロジーリーダーであり、金融機関の枠組みを超えた多くのお客様に大規模に利用されております。本セッションでは、クラウド時代にデータを活用するためのマイクロサービス・アーキテクチャーについてMicroStrategyと他社BIツールとの違いも交えてご紹介します。また、クラウド時代のセキュリティの概念について、欧米の金融機関の事例を踏まえて解説します。

― コーヒーブレイク(15分間)※ブースエリアもぜひご覧ください ―

16:10-16:50
(40分間)

Sansan活用による 「成長戦略(2019年)」 実現の可能性とは
〜 デジタライゼーション推進によるSansan活用ステップのご紹介 〜

Sansan株式会社
Sansan事業部 金融営業部 部長
後藤 直之 氏


Sansanは創業来、高い精度での名刺データ化により、企業における人脈データベースの可視化と共有を実現し、企業の情報資産化を支援してまいりましたが、現在はそのデータをデジタライゼーション推進のために「活用」するフェーズへと突入しています。
本セッションでは、Sansanを活用したデジタライゼーションのステップをお話しし、どのように金融機関の成長戦略の一助となるのか、その可能性についてご紹介します。

16:50-17:30
(40分間)

 特別講演 

ソニー銀行におけるクラウドの活用状況と今後の展望

ソニー銀行株式会社
執行役員 システム企画部 
システム開発部 システム管理部担当
福嶋 達也 氏


ソニー銀行では、2013年よりAWSの利用を開始し、2019年秋には勘定系システムの一部である財務会計システムがAWS上で稼働するなど、クラウドを積極的に活用しています。
本セッションでは、ソニー銀行におけるAWSを中心としたクラウドの活用状況、セキュリティ評価のポイント、および今後のさらなる活用に向けた展望についてご説明します。

1.ソニー銀行におけるクラウドの活用状況
2.システムリスク・情報セキュリティ評価のポイント
3.ソニー銀行が考えるクラウドの将来展望
 

出展ブース

出展企業名


サービス名

サービス内容

Sumo Logic ジャパン株式会社


Sumo Logic Cloud SIEM

~あらゆるログを一元管理 - 可視化によるセキュリティの実現~

Sumo Logicは、社内外システムのあらゆるログ・イベント・メトリクスを収集し、一元的に管理・可視化することにより、高度なセキュリティ(Sec)と開発・運用(DevOps)環境を実現します。ブースにおいては、Sumo Logicの分かりやすいインターフェースや機能・特徴、そしてそれらがどのように採用企業で利用されているか、デモを交えて説明員から紹介させていただきます。また、皆様が抱える課題の相談もお受けしております。 

 

出展企業名


サービス名

サービス内容

Denodo Technologies 株式会社


Denodo Platform - データ仮想化プラットフォーム

~A Real-Time Data Integration and Delivery Platform with Zero Replication~

Denodo Platformは、データ仮想化のメリットをすべて実現します。企業が持つ多様なデータ・ソースからデータを集め統合し、リアルタイムのアクセスを可能にします。その際にデータの複製は必要ありません。Denodo Platformは、セキュリティを担保しつつ、エンタープライズ企業環境、ビッグデータ、クラウドの各ソースに存在する構造化および非構造化データを含めた最も包括的なデータアクセスを可能にし、バッチおよびリアルタイムで配信します。

出展企業名


サービス名

サービス内容

nCino株式会社


クラウド型銀行業務プラットフォームサービス nCino

~クラウドバンキングで世界を牽引する、一気通貫の銀行業務システム~

nCinoは、銀行員の手により銀行員のために作られた銀行業務システムを提供しています。全業務部門を通じて行員の効率を高めつつ、オンボーディング、ローンおよび預金についての顧客体験を向上させます。すべての業務に関わるデータを一貫して管理するとともに、ワークフローの自動化、ビジネス・インテリジェンス、文書管理を活用して業務を簡素化します。当日ブースでは、より具体的に効率化を達成されたお客様の事例やデモをご覧いただけます。

出展企業名


サービス名

サービス内容

株式会社アシスト


クラウド・トータルソリューション

~アシスト最強のクラウド・トータルソリューション~

●OracleCloud
OracleCloudは仮想サーバ/DB/Javaなどの豊富な機能を「低コスト」で提供するクラウドサービスです
●Ericom(Shield)
どこでも・どんなデバイスからでもVDIやアプリケーションへのセキュアなアクセスを可能にするクライアント仮想化製品です。
●DataSpider
クラウド上のシステムとオンプレミスのシステム間データ連携を簡単にシステム連携できます。

アクセス

 JA共済ビルカンファレンスホール
 東京都千代田区平河町2-7-9
 JA共済ビル1F
 


 

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