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ビッグデータが切り拓く金融ビジネス

開催日:2020年6月10日(水)
参加方法:【会場参加】JA共済ビルカンファレンスホール(千代田区平河町)
     【オンライン参加】ご自身のPCからご参加
アフターレポートを掲載いたしました!
多数のお申し込みをいただきありがとうございました。
FINANCE FORUMは大盛況のもと終了しました。

基調講演・特別講演

【基調講演】
 山口フィナンシャルグループが進める攻めのデータ活用

 株式会社山口フィナンシャルグループ
 IT統括部 副部長
 高田 敏也 氏
【特別講演】
 住信SBIネット銀行におけるネオバンク事業とデータ利活用について

 住信SBIネット銀行株式会社
 執行役員 ネオバンク事業部長
 Dayta Consulting株式会社 代表取締役社長
 直海 知之 氏

開催概要

スマートフォンをはじめとするIoT技術の進歩により、金融機関に求められる役割は目まぐるしく変化しています。近年、データの収集・蓄積が容易となったことで、金融業界でもビッグデータを利用できる環境が広がり、データの利活用やマネジメントの高度化が進んできています。本フォーラムでは、基調講演として山口フィナンシャルグループ IT統括部 高田敏也氏に「山口フィナンシャルグループが実現した統合データベース」についてご講演いただき、特別講演では住信SBIネット銀行 執行役員 直海知之氏に「住信SBIが進めるデータ戦略:ネオバンク構想」についてご講演いただきます。そのほか、先進企業各社より最新事例についてご紹介いたします。
タイトル ビッグデータが切り拓く金融ビジネス
日時

2020年6月10日(水)13:00-17:30(受付開始 12:30)

参加方法

以下の形式からお選びいただけます

 

①会場参加

 

②オンラインライブ配信での参加 

 ・ご自身のPCからご参加いただけます 

 ・詳細は本ページ下部の「参加の流れ」をご確認ください

参加費

無料

定員

300名 (事前登録制)
※会場参加は定員を50名としております

参加対象  銀行・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの方々
経営企画・営業企画・システム企画等の主要企画系セクションの方々
マーケティング・販促・Web等の主要マーケティング系セクションの方々     
データ系、デジタル系のデータ活用に携わるセクションの方々
主催 株式会社セミナーインフォ
協賛・協力

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会場開催アクセス

注意事項

【会場参加】ソーシャル ディスタンスを保った環境にてご参加いただけます

【オンライン参加】オンラインライブ配信でのご参加の場合、お一人様1アカウントでの視聴となります

 

多数のお申込みをいただき、満席となりました。

プログラム

基調講演
13:00-13:40(40分間)

山口フィナンシャルグループが進める攻めのデータ活用

株式会社山口フィナンシャルグループ
IT統括部 副部長
高田 敏也 氏
若年人口流出や事業の後継者不足等により、地域金融機関にはこれまでとは異なる役割が求められるようになっています。山口フィナンシャルグループでは、地域と自社の成長の柱として「データ活用」を据え、地域金融における新しいビジネスモデルを創り出すことに挑戦しています。本セッションでは、当社が「攻めのデータ活用」実現のためパブリッククラウド上に構築した統合データベースの狙いと概要、今までに実現した具体的な活用事例、当社が描くデータ活用の今後についてご紹介します。

1.統合データベース構築の背景と狙い
2.統合データベースのシステム概要
3.データ活用事例のご紹介
4.データ活用の今後について
5.おわりに ~攻めのデータ活用を実現するために~

13:40-14:20(40分間)

データから有効な打ち手を見つける「キーエンス流データ活用術」
~金融機関での活用事例~

株式会社キーエンス
データアナリティクス事業グループ
峯尾 翔太 氏
大量のデータを活用した経営の最適化が、キーエンスの高収益を支えています。キーエンスが、どのようにデータを活用し、組織に定着させるべく試行錯誤を繰り返してきたかをお伝えします。さらに、データを入れて、解決したいビジネス課題を選択するだけで、施策が生まれる「データ分析ソフトウェアKI」も、金融機関での実例とデモを交え、ご紹介いたします。

1.キーエンスの高収益を支えるデータ活用とは?
2.データから施策が見つかる「データ分析ソフトウェア KI」のご紹介
3.金融機関での活用例のご紹介

14:20-14:35(15分間)

休憩               

※休憩中、動画の上映を行います
14:35-15:15(40分間)

データを顧客中心のサービス改善に活かす
~金融業界でデジタルを起点にCX(顧客体験)向上のためにできること~

株式会社プレイド
Business accelerator
金田 拓也 氏 
現在、金融業界ではデジタル化による経営改革が進んでいます。デジタル化によりユーザーの動きを元に顧客の求めるサービスを提供することは容易ではありません。ウェブとアプリや店舗など様々なタッチポイントのデータを「人軸で」捉え、ユーザー行動を正しく理解する必要があります。それぞれのユーザー行動をデータとして統合し、リアルタイムに解析して一人ひとりを可視化し、さまざまなタイミングで活用することができるCXプラットフォーム「KARTE」によって既存のマーケティングを拡張し、ユーザーとの新たな関係性の構築を考えていきましょう。

1.データを集積で終わらせない
  事業に寄与するためのCX(顧客体験)創造
2.データを「人」として捉え、実際にお客さまに届けて初めて生まれるCX(顧客体験)の考え方
3.お客さまのその時の気持ちに合わせたコミュニケーション
  データを活用したCX(顧客体験)の作り方

15:15-15:55(40分間)

デジタル時代における金融業界のデータ利活用
~ビッグデータの力を最大限に活かすための分析プラットフォーム~

株式会社セールスフォース・ドットコム
Tableau Software

Regional Vice President, Sales
福島 隆文 氏

Lead Solution Engineer
武部 祐紀 氏
国内においてデジタルトランスフォーメションが多く叫ばれる中、企業競争力の優位性を維持・向上し続けるためには、ビジネスパーソン一人一人が、ビックデータから明解にインサイトを得て、迅速に意思決定でき、具体的な行動へと移ることを可能とする仕組みが必要です。本セッションでは、主に米国金融業界におけるTableau ソリューション事例ならびに製品デモンストレーション、そして、データに基づく意思決定を企業全体へ根付かせるための有効な手段についてご紹介いたします。

1.Big Data と Tableauの親和性について(Big Data の変遷を)
2.米国における弊社ソリューション活用事例のご紹介
3.デモンストレーション(動画にて準備)
4.有効な仕組みを組織に定着させていくために
5.まとめ

15:55-16:10(15分間)

休憩

※休憩中、動画の上映を行います
16:10-16:50(40分間)

【経営企画/営業推進必見!!】
収益力向上/業務効率化を実現するデータとAI活用ソリューション

ウイングアーク1st株式会社
Cloud事業部 
金融ソリューション開発部 担当部⾧
加茂 正孝 氏
昨今の金融趨勢として収益力向上、業務効率化は最重要テーマです。本セッションではBI製品を用いた業績の高度可視化に加え、データを活用した実践的な収益向上策をご紹介します。またExcel等連携によりコストをかけずに業務効率化を図るデモや、AI活用事例をご紹介します。
※特に総合企画/営業推進部門向けの充実した事例となっております。

1.金融機関に強いウイングアークの取り組み
2.業務効率化を叶えるBIダッシュボード「Motionboard」の特長
3.金融業務に特化した「業務テンプレート」「AI in BIテンプレート」のご紹介

4.ご視聴者特典

特別講演
16:50-17:30(40分間)

住信SBIネット銀行におけるネオバンク事業とデータ利活用について

住信SBIネット銀行株式会社
執行役員 ネオバンク事業部長
Dayta Consulting株式会社 代表取締役社長
直海 知之 氏
住信SBIネット銀行は提携先企業に対しAPIを通じて銀行インフラをフルバンキングで提供するネオバンク事業を展開しており、第一弾として日本航空とJAL NEOBANKを開始しています。またデータ利活用するために日立製作所とAIモデル審査のJV会社を設立しており、与信高度化や金融サービス拡充を目指しています。今後もあらゆる産業へとネオバンクを開放することで、産業データ×銀行データによる新銀行サービスをどのように創出していくのかをご案内します。

1.住信SBIネット銀行/Dayta Consultingとは
2.ネオバンク事業について
3.AI審査モデルについて
4.ネオバンクによるデータ利活用
5.これからの銀行サービス

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