製造業界で進むデジタルと体制整備

2024年3月14日(木)13:00-15:50
参加無料 | オンラインセミナー
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基調講演・特別講演

【基調講演】
 デンソーが取り組む自働化の進化系
 ~生成AIでヒトとロボットが一緒に働ける世界を創る~
 
 株式会社デンソー
 研究開発センター 執行幹部
 クラウドサービス開発部 部長
 成迫 剛志 氏


 
 
 株式会社デンソー
 クラウドサービス開発部 自働化イノベーション課 担当課長
 榎本 敦之 氏

【特別講演】
 ものづくり現場のDXによる働き方変革
 ~リコー流のDX展開・実践メソッドと実践事例のご紹介~

 株式会社リコー
 リコーデジタルプロダクツビジネスユニット
 経営戦略本部 経営統括センター DX推進室 室長
 森田 雅則 氏

開催概要

製造業界を取り巻く環境は急速に変化し、昨今の物価上昇や世界情勢の影響もある中で、将来の競争力を促進するための先端技術の活用に注目が集まっています。人材不足の問題や運用コスト等の課題への解決策を導くと同時に生産性向上のため、生成AIやデータをどのように活用していくのか、基調講演にて株式会社デンソー、特別講演にて株式会社リコーに最新事例をお話しいただきます。製造業界における持続的な成長と革新の道を歩む一助となれば幸いです。
タイトル 製造業界で進むデジタルと体制整備
日時 2024年3月14日(木) 13︓00 - 15︓50
開催形式

オンライン配信

参加方法  ・ご自身のPCやスマートフォンからご参加いただけます
・開催後にアーカイブをご視聴いただくことが可能です
・詳細は本ページ下部の参加の流れをご確認ください
参加費

無料

定員

100名 (事前登録制)

参加対象  事業法人の経営企画・営業企画等の主要企画系セクションの方々
IT部門(システム企画、IT推進)、デジタル系部門(DX、デジタル推進)などの責任者および実務担当者の方々
主催 株式会社セミナーインフォ
協賛・協力

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注意事項 ・お一人様1アカウントでの視聴となります。
・本セミナーはオンラインセミナーです。会場でのご受講はできませんのでご注意ください。
本フォーラムは受付を終了いたしました

プログラム

基調講演
13:00-13:40(40分間)

デンソーが取り組む自働化の進化系
~生成AIでヒトとロボットが一緒に働ける世界を創る~

株式会社デンソー
研究開発センター 執行幹部
クラウドサービス開発部 部長
成迫 剛志 氏
株式会社デンソー
クラウドサービス開発部 自働化イノベーション課 担当課長
榎本 敦之 氏

昨今の製造業界では、価値観の多様化に伴う急速な需要の変化に対応するため、変化に強い生産システムが一層求められています。弊社は、従来から人協働ロボットを使用した柔軟な工程自働化・多能工化に取り組んでおり、その過程で、生成AIの活用を開始しました。本セッションでは、生成AIと人協働ロボットが協調して柔軟に作業を実行し、工程変化に対応する具体的な事例を紹介します。また、製造業に限らず、人とロボットが共に働く未来の社会の展望についてもお話しします。

1.今の世界とその中での製造業
2.製造業での変化による課題と求められている価値
3.解決策としての知能化ロボット

13:40-14:20(40分間)

データ仮想化プラットフォームで実現する現場で広がるデータ活用

東京エレクトロン株式会社
Corporate Innovation本部
デジタルデザインセンター アプリケーション開発1部
Group Leader
服部 秀郎 氏
NSW株式会社
サービスソリューション事業本部営業統括部第二営業部 部長
島田 雄次 氏

東京エレクトロン株式会社では、データ仮想化プラットフォーム「Denodo Platform」を活用しユーザー自身でデータを収集、加工、活用する体制整備を行っています。本セッションではその取り組みの中で、ユーザーに使ってもらうための工夫、データ開示に対する課題の調整事例などをご紹介いたします。また、「Denodo Platform」がユーザー主体のデータ活用に極めて有用であることをご紹介いたします。

1.ユーザー自身によるデータ活用とデータガバナンスを両立させる取り組みのご紹介
2.ガバナンスを実現するデータ仮想化導入と導入のポイント

14:20-14:30(10分間)

休憩               

14:30-15:10(40分間)

アバナードが考える製造業DX

アバナード株式会社
シニアディレクター
播磨 隆弘 氏

デジタル化により製造業の価値観は「製品、サービス、顧客体験が形成するエコシステムでの勝負」へと変化を遂げてきています。それら価値観の変化に対応するためには顧客ごとに最適化されたオペレーションサービスを提供するオペレーションエクセレンスの実現が必要です。本セッションではオペレーションエクセレンスの実現のイネーブラーとなるテクノロジーについて俯瞰するとともに、それらテクノロジーを活用したアバナードが考える製造業DXを紹介し、製造業がオペレーションエクセレンスを実現し、持続的な成長を成し遂げるチャレンジの方向性を提示します。

1.製造業が体感する変化とは
2.テクノロジーのトレンドとデータドリブンの重要性
3.アバナードが考える製造業DX

特別講演
15:10-15:50(40分間)

ものづくり現場のDXによる働き方変革
~リコー流のDX展開・実践メソッドと実践事例のご紹介~

株式会社リコー
リコーデジタルプロダクツビジネスユニット
経営戦略本部 経営統括センター DX推進室 室長
森田 雅則 氏

“はたらく”に歓びを。リコーはデジタルの力で、はたらく人の創造力を支え・高めることをビジョンとしています。ものづくり部門においても現場やオフィスではたらく“人”に着目し、生産性向上と新しい働き方をデジタル技術の活用により創出してきました。DXを進めていくにあたっての「対象領域・業務」、「データ利活用の仕組み」、「展開ステップ」に関して、リコー流の目的・課題設定型の考え方やメソッドをご紹介します。

1.製造業のDX推進における課題
2.DXを進める上での考え方
3.DX実践メソッドと事例のご紹介

協賛・協力

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