金融業界におけるデータ利活用とビジネス変革

開催日 :2024年5月16日(木)
参加方法:【会場参加】カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)
     【オンライン参加】ご自身のPCからご参加

基調講演・特別講演

【基調講演】
 千葉銀行におけるデータ利活用とビジネス変革
 
 株式会社千葉銀行 
 デジタル戦略部マーケティング戦略グループ
 副部長
 前田 大介 氏



 
 株式会社千葉銀行 
 デジタル戦略部マーケティング戦略グループ
 調査役
 渡辺 光美 氏
【特別講演】※本セッションのアーカイブ配信はございません
 ソニーフィナンシャルグループにおけるデータ利活用
 ~グループ内での顧客データ連携基盤構築を踏まえて~

 ソニーフィナンシャルグループ株式会社 
 事業開発部 担当部長
 西原 正浩 氏

開催概要

近年、金融業界はテクノロジーの進化、規制の変化、顧客の期待の変化により、急速な変化と進化を遂げています。デジタル技術の進化に伴い、あらゆるものがデータ化され、ビジネスにおけるデータ活用がますます重要な役割を果たしています。金融機関は、膨大なデータを収集/分析/活用し、顧客体験の向上や業務の効率化など、様々な側面で価値を生み出すことが求められています。データを戦略的に活用することで競争力を高め、持続可能な成長を実現することが可能です。本イベントでは、千葉銀行、ソニーフィナンシャルグループより、データ利活用の取り組みや今後の展望について解説いただくとともに、データ利活用の分野において先進する企業より有益なテクノロジーをご紹介いただきます。皆様のデータ利活用の推進の一助となれば幸いです。
タイトル 金融業界におけるデータ利活用とビジネス変革
日時

2024年5月16日(木)13:00-15:20(受付開始 12:30)

参加方法  以下の形式からお選びいただけます(詳細は本ページ下部の「参加の流れ」をご確認ください)
◆会場参加

・講演中の入退場および再来場も可能でございます
・講演資料は当日冊子形式にてお配りいたします

◆オンライン参加
・ご自身のPCやスマートフォンからご参加いただけます

・お一人様1アカウントでの視聴となります
・講演資料は視聴ページ内よりPDFデータにてダウンロードいただけます
参加費

無料

定員 200名 (事前登録制)
※会場参加は定員を24名としております
参加対象  銀⾏・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの方々
経営企画・営業企画・システム企画等の主要企画系セクションの方々
マーケティング・販促・Web等の主要マーケティング系セクションの方々
データ系、デジタル系に携わるセクションの方々
申込期限  2024年5月15日(水)17:00
※定員に達した場合上記よりも前にお申し込みフォームをクローズさせていただく場合がございます
主催 株式会社セミナーインフォ
協賛・協力

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会場アクセス

 

【所在地】
〒102-0074
東京都千代田区九段南2-2-3

九段プラザビル2Fカンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)

 

【交通のご案内】
東京メトロ半蔵門線・東西線 / 都営地下鉄新宿線
九段下駅 2番出口 徒歩約5分

注意事項  本セミナーは金融機関にお勤めの方を対象としております。
金融機関以外にお勤めの方よりお申し込みいただいた場合、ご参加いただけませんので予めご了承ください。
本フォーラムは受付を終了いたしました

プログラム

※当日の進行状況により、各セッションの開始・終了時刻は前後する可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
※ソニーフィナンシャルグループ株式会社のセッションについてアーカイブ配信はございません。恐れ入りますがご視聴の際はご留意ください。(5/7(水)更新)
基調講演
13:00-13:30(30分間)

千葉銀行におけるデータ利活用とビジネス変革

株式会社千葉銀行 
デジタル戦略部マーケティング戦略グループ
副部長
前田 大介 氏
株式会社千葉銀行 
デジタル戦略部マーケティング戦略グループ
調査役
渡辺 光美 氏

当行は「パーソナライズ戦略」を掲げ、お客さまのデータを活用することで、最適な提案を、最適なタイミングで行うことを目指しています。特に個人ビジネスにおいては、データ分析を通じてお客さまのライフイベントを推計し、リアルとデジタル双方のチャネルでニーズが高いサービスを優先してご案内する仕組み作りに取り組んでいます。当行の現状の課題意識や取り組みの詳細、今後の展望について説明させていただきます。

1.千葉銀行のご紹介

2.デジタル戦略部の体制
3.データ利活用の目的
4.課題認識と取り組み事例

13:35-14:05(30分間)

金融機関の競争力強化を支える!
プランニングデータ利活用による意思決定の質・スピード・効率の劇的な向上

Anaplanジャパン株式会社 
リージョナルバイスプレジデント
須釜 進司 氏

金融機関におけるデータ利活用は、新たなビジネス機会の創出やリスク管理の高度化など、競争力強化に不可欠な要素です。しかし多くの金融機関では、部門・担当者ごとに業務プロセスやデータが分断している状況が多く、データの真価を発揮できていないケースも少なくありません。データ利活用の範囲は過去データの集約と分析に留まり、将来データの利活用にまで及んでいないケースが多く見られます。本セッションではプランニングデータの利活用により意思決定の質・スピード・効率を向上させる「コネクテッドプランニング」のコンセプトと先進事例をご紹介します。

1.金融機関におけるデータ利活用の現状と課題
2.プランニングデータの利活用がもたらすメリット
3.金融機関における先進事例

14:05-14:15(10分間)

休憩               

14:15-14:45(30分間)

りそなホールディングス様のDXの取り組みと
地域金融機関様向けデータ活用支援の共同ビジネスの事例紹介

株式会社ブレインパッド 
アナリティクスコンサルティングユニット
シニアリードデータサイエンティスト マネジャー
中道 亮介 氏
株式会社ブレインパッド 
アナリティクスコンサルティングユニット
マネジャー
荻原 伸平 氏

2023年に2020年以来3度目のDX銘柄に選定されたりそなホールディングス様。2019年4月のデータサイエンス室(現データサイエンス部)の設置からりそなホールディングス様のDX・データ活用を支援してきたこれまでの取り組みの軌跡と現在地をご紹介します。現在ではりそなホールディングス様社内のDXだけにとどまらず、地方銀行様向けのデータ活用支援を共同で行う関係性まで進化しており、後半ではその実績について具体例を交えてお話します。

1.りそなホールディングス様内でのこれまでのDXの取り組み
 ・データサイエンス室の立ち上げ
 ・内製化に向けたデータ分析伴走支援の取り組み
 ・生成AIの共同研究を通じたりそなDXの現在地
2.地方銀行様向けのデータ活用支援の取り組み(りそなブレインパッド協業)
 ・りそな×ブレインパッドとの協業・目指す方向性
 ・事例紹介

特別講演
14:50-15:20(30分間)※本セッションのアーカイブ配信はございません

ソニーフィナンシャルグループにおけるデータ利活用
~グループ内での顧客データ連携基盤構築を踏まえて~

ソニーフィナンシャルグループ株式会社 
事業開発部 担当部長
西原 正浩 氏

データをビジネスに活用するということはかねてから言われてきました。データの活用は自社内のデータだけではなく、外部のデータを取り込んで分析することが有用であるとも言われています。しかし、外部データの活用には法的制約等が存在します。ソニーフィナンシャルグループにおいては、傘下の生損保、銀行のお客様データの共同利用を行い、データ分析を行うシステム基盤を構築しています。この経験を基に、お客様に対してどのようなバリューを出していきたいのか説明いたします。

1.ソニーフィナンシャルグループの経営課題とデータ利活用
2.ソニーフィナンシャルグループでのシステム基盤構築と法的制約
3.ユースケースと今後の展望

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