DX推進で複雑化する金融セキュリティ対策

開催日 :2024年7月11日(木)
参加方法:【会場参加】カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)
     【オンライン参加】ご自身のPCからご参加

基調講演・特別講演

【基調講演】※本セッションのアーカイブ配信はございません
 SMBCグループにおけるサイバー脅威インテリジェンスの活用
 
 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 
 サイバーセキュリティ統括部 部長代理
 吉田 勇輝 氏

【特別講演】
 横浜銀行におけるサイバーセキュリティ戦略
 ~いま、地方銀行が取り組むべきサイバー脅威への備え~

 株式会社横浜銀行 
 ICT推進部 セキュリティ統括室長
 佐藤 大悟 氏

開催概要

サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中、サイバーリスクの脅威は日々高まっています。重要インフラである金融機関においては、サイバー攻撃の予防策の立案・推進や、セキュリティ攻撃の検知、従業員に対するセキュリティリテラシーの啓発など実効性のある対策が求められています。本イベントでは、株式会社三井住友フィナンシャルグループより、脅威インテリジェンスの活用事例と高度化への取り組みについて、株式会社横浜銀行より、サイバーセキュリティ対策の強化についてご紹介いただきます。また、先進企業より、セキュリティの最新動向と有益なテクノロジーについてご紹介いただきます。本イベントが皆様の業務の一助となれば幸いです。
タイトル DX推進で複雑化する金融セキュリティ対策
日時

2024年7月11日(木)13:00-16:45(受付開始 12:30)

参加方法  以下の形式からお選びいただけます(詳細は本ページ下部の「参加の流れ」をご確認ください)
◆会場参加

・講演中の入退場および再来場も可能でございます
・講演資料は当日冊子形式にてお配りいたします

◆オンライン参加
・ご自身のPCやスマートフォンからご参加いただけます

・お一人様1アカウントでの視聴となります
・講演資料は視聴ページ内よりPDFデータにてダウンロードいただけます
参加費

無料

定員 200名 (事前登録制)
※会場参加は定員を24名としております
参加対象 

銀⾏・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの⽅々

IT部門(システム企画、情報セキュリティ)、システムリスク管理部門、システム開発部門の責任者および実務担当者の⽅々

主催 株式会社セミナーインフォ
協賛・協力

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会場アクセス

 

【所在地】
〒102-0074
東京都千代田区九段南2-2-3

九段プラザビル2Fカンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)

 

【交通のご案内】
東京メトロ半蔵門線・東西線 / 都営地下鉄新宿線
九段下駅 2番出口 徒歩約5分

注意事項 

・当社はクールビズを実施しております。当日は講演者、スタッフも軽装で対応させていただきます。

 ご参加者様におかれましても、ご遠慮なく軽装でお越しください。


・本セミナーは金融機関にお勤めの方を対象としております。

 金融機関以外にお勤めの方よりお申し込みいただいた場合、ご参加いただけませんので予めご了承ください。

本フォーラムは受付を終了いたしました


プログラム

※当日の進行状況により、各セッションの開始・終了時刻は前後する可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
※株式会社三井住友フィナンシャルグループのセッションについてアーカイブ配信はございません。恐れ入りますがご視聴の際はご留意ください。
基調講演
13:00-13:30(30分間)※本セッションのアーカイブ配信はございません

SMBCグループにおけるサイバー脅威インテリジェンスの活用

株式会社三井住友フィナンシャルグループ 
サイバーセキュリティ統括部 部長代理
吉田 勇輝 氏

SMBCグループでは2019年に脅威インテリジェンス分析チームを立上げ、外部脅威を踏まえたリスクベースでの対応を行っております。本セッションではユーザ企業における脅威インテリジェンスの活用事例について、当社の実例を踏まえてお話しします。

1.はじめに
2.SMBCグループのご紹介
3.脅威インテリジェンスの取り組み
4.効果的な運用のポイント
5.更なる高度化に向けて
6.最後に

13:35-14:05(30分間)

未来を見据えた金融セキュリティ
~Zscalerで実現するDX時代の複雑化への解決策~

ゼットスケーラー株式会社 
エンタープライズ第一営業本部長
牧野 剛 氏

金融業界におけるDX推進に伴い、セキュリティの複雑性は日々増しています。本セッションでは、クラウドネイティブなZscalerのセキュリティソリューションが、この課題にどう対応するかを解説します。柔軟性と効率性を兼ね備えた新しいセキュリティパラダイムが、金融機関のデジタル革新を後押しします。

1.デジタルトランスフォーメーション(DX)と金融セキュリティの複雑性
2.クラウドネイティブセキュリティの重要性と特徴
3.Zscalerの革新的アプローチとセキュリティソリューションの概要
4.金融機関におけるセキュリティリスクとその解決策
5.DX推進とセキュリティの調和に向けた戦略とベストプラクティス

14:05-14:20(15分間)

休憩
※休憩中、動画の上映を行います

14:20-14:50(30分間)

リアクティブからプロアクティブへの転換
~最新の脅威インテリジェンス動向~

レコーデッド・フューチャー・ジャパン株式会社
セールスエンジニアリングマネージャー
須崎 洋一 氏

ゼロデイ脆弱性やランサムウェア攻撃をはじめとした様々な問題や攻撃が発生し、企業のセキュリティ担当者および責任者は気の休まる暇もない状況です。このような問題をインテリジェンスの力で解決すべく、業界のリーダーであるRecorded Futureは早期からAIに着目し、お客様の成熟度に関わらず脅威管理の日常業務から、組織全体のプロアクティブなリスク管理に移行するための効率化、自動化を模索してまいりました。本日はRecorded Futureの最新の機能や自動化の取り組み、そしてリスク管理のための新機能をご紹介します。

1.金融機関を取り巻く脅威と課題
2.Recorded Futureの取り組みと活用方法
3.先進ユーザの導入事例

14:55-15:25(30分間)

金融業界におけるDX化とファイル授受時のセキュリティ課題

株式会社CYLLENGE
営業部 製品営業課 主幹
内藤 和悠 氏

金融業界におけるDX化の流れを振り返り、セキュリティ課題を整理します。ゼロトラストの概念も取り入れつつその中でもファイル移動時のセキュリティ課題を中心に具体的な事例も踏まえて課題解決の手法を解説いたします。ランサムウェア対策や情報漏洩対策など具体的にどのセキュリティ課題にどういった対策が有効かを解説してまいります。

1.金融業界におけるセキュリティ課題
2.解決ソリューション
3.導入事例

15:25-15:40(15分間)

休憩
※休憩中、動画の上映を行います

15:40-16:10(30分間)

バックアップデータのインライン検出とオフライン検出でランサムウェアを早期発見

ヴィーム・ソフトウェア株式会社
セールスエンジニアリング本部 シニア・システムズ・エンジニア
加戸 隆行 氏 

DXの推進により企業が扱うデータ量が急速に増えた反面、それを狙うサイバー攻撃が拡大しています。ランサムウェアは最初にバックアップデータを無力化しようと狙ってきます。これに対抗するにはバックアップデータをエアギャップすることが効果的ですが、さらにセキュリティを強化するにはランサムウェアの攻撃を早期に検出することが求められます。本セッションではランサムウェア攻撃を早期検知できる最新機能を紹介します。

1.ランサムウェア被害の最新情報
2.バックアップデータの保護
3.ランサムウェアによる攻撃の早期検知

特別講演
16:15-16:45(30分間)

横浜銀行におけるサイバーセキュリティ戦略
~いま、地方銀行が取り組むべきサイバー脅威への備え~

株式会社横浜銀行 
ICT推進部 セキュリティ統括室長
佐藤 大悟 氏

地域金融機関を取り巻くサイバー脅威の状況は厳しさを増しており、監督当局も金融業界横断でのサイバーセキュリティ演習の主催や、サイバーセキュリティセルフアセスメントの実施を通じて、地域金融機関にさらなるサイバーセキュリティ態勢の強化を働きかけています。本セッションでは、こうした外部環境の変化に対応するために横浜銀行が取り組んでいるサイバーセキュリティ強化の取り組みをご紹介します。

1.コンコルディア・フィナンシャルグループのサイバーセキュリティ戦略
2.フィッシング対策(BIMI/DMARCなど)への対応
3.「共助」による地方銀行のサイバーセキュリティ強化の実現
4.人財強化の取り組み(役員から現場担当まで)

協賛・協力

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九段プラザビル 2F・5F
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