金融機関のデータ利活用の現状と態勢構築

開催日 :2021年3月11日(木)
参加方法:【会場参加】JA共済ビルカンファレンスホール(千代田区平河町)
     【オンライン参加】ご自身のPCからご参加

感染対策の取り組み

セミナーインフォでは、皆様に安心してご来場いただけるよう     新型コロナウイルス感染対策をしております。

会場参加を予定されている方は、以下のサイトをご確認頂き、     感染対策にご協力いただきますようお願い申し上げます。

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基調講演・特別講演

【基調講演】
 SBIグループのAI・データ利活用における組織戦略
 
 SBIホールディングス株式会社 
 社長室ビッグデータ担当 次長
 佐藤 市雄 氏

 社長室ビッグデータ担当 アシスタントマネージャー
 鍋倉 由樹 氏
【特別講演】
 セブン銀行のチャレンジ
 ~新サービスへのAI・データ活用 推進方法と着眼点~

 
 株式会社セブン銀行 
 専務執行役員
 松橋 正明 氏


開催概要

近年取り得るデータの増加に対応した新たなデータの利活用方法やマネジメント方法の検討が金融機関によって進められています。金融庁からも利用者・受益者の生活を豊かにするためのデータ活用の促進・データ戦略の推進が示され、金融機関によるデータ利活用推進を後押しするなど、コロナ禍による環境変化を追い風とした更なる試みが期待されています。本フォーラムでは、基調講演としてSBIホールディングス株式会社 社長室ビッグデータ担当 次長 佐藤 市雄 氏、社長室ビッグデータ担当 アシスタントマネージャー 鍋倉 由樹 氏にSBIグループのAI・データ利活用における組織戦略についてご講演いただき、特別講演ではセブン銀行 専務執行役員 松橋 正明 氏にセブン銀行のチャレンジ~新サービスへのAI・データ活用 推進方法と着眼点~についてご講演いただきます。その他、先進企業各社よりデータ利活用の国内外の事例や最新テクノロジーについて、ご紹介いたします。
タイトル

金融機関のデータ利活用の現状と態勢構築

日時

2021年3月11日(木)13:00-17:20(受付開始 12:30)

参加方法

 

以下の形式からお選びいただけます

 

①会場参加

 

②オンラインライブ配信での参加 

 ・ご自身のPCからご参加いただけます 

 ・詳細は本ページ下部の「参加の流れ」をご確認ください

参加費

無料

定員

300名 (事前登録制)
※会場参加は定員を50名としております

参加対象 

銀⾏・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの⽅々
経営企画・営業企画・システム企画等の主要企画系セクションの⽅々
マーケティング・販促・Web等の主要マーケティング系セクションの⽅々
データ系、デジタル系のデータ活⽤に携わるセクションの⽅々

申込期限

2021年3月10日(水)17:00

※定員に達した場合上記よりも前に申込フォームをクローズさせていただく場合がございます

主催 株式会社セミナーインフォ
協賛・協力

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会場開催アクセス

注意事項

【会場参加】     ソーシャル ディスタンスを保った環境にてご参加いただけます

【オンライン参加】オンラインライブ配信でのご参加の場合、お一人様1アカウントでの視聴となります

感染対策の取り組み

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 以下の内容をご確認の上、会場にご来場いただきますようお願いいたします

 

 新型コロナウイルス感染対策について

本フォーラムは受付を終了いたしました

プログラム

基調講演
13:00-13:40(40分間)

SBIグループのAI・データ利活用における組織戦略

SBIホールディングス株式会社
社長室ビッグデータ担当 次長
佐藤 市雄 氏

社長室ビッグデータ担当 アシスタントマネージャー
鍋倉 由樹 氏
金融における AI・データ利活用が活発化する中、組織戦略が大きく変化しています。DXの中核となる横断的専門組織CoEの設置が増える一方で、現場でのDXを促進するAI・データ利活用の民主化は立ち遅れています。SBIグループでは2012年にCoE組織を設置し、AI・データ利活用を推進・統括して参りました。今後のAI・データ利活用の民主化の実践のために、ローカルCoE組織を構築し、全社的な市民データサイエンティストの育成に力を注いでおります。本セッションでは、SBIグループのAI・データ利活用の組織戦略の全体像とAI民主化に向けた具体的なDX教育・リスキリングの取り組みをご紹介いたします。

1.SBIグループのAI・データ利活用におけるCoE組織とローカルCoE構築

2.AI・データ利活用の民主化を実践するリスキリング

13:40-14:20(40分間)

キーエンスの高収益を支えるデータ活用法と金融機関での活用事例

株式会社キーエンス 
データアナリティクス事業グループ
峯尾 翔太 氏
データを活用した経営の最適化が、キーエンスの高収益の源泉です。キーエンスのデータ活用ノウハウを凝縮して開発された「データ分析ソフトウェアKI」を使い、金融機関様でどのようなご支援をしているか、デモンストレーションや活用事例を交え、具体的にご紹介いたします。

1.キーエンスの高収益を支えるデータ活用とは?
2.お客様理解をするためのデータ活用とは?
3.データから施策が見つかる「データ分析ソフトウェア KI」のご紹介
4.金融機関での活用例のご紹介

14:20-14:30(10分間)

休憩
※ホワイエでのブース展示も是非ご覧ください 

14:30-15:10(40分間)

お客様の声(VOC)のリアルタイム活用によるデジタルカスタマーサービス実現
~SBI証券が目指す次世代お客様対応とは~

カラクリ株式会社
取締役 VP of Sales
麹池 貴彦 氏

株式会社SBI証券
カスタマーサービス部 デジタルコミュニケーション課長
 正二 氏
コロナ禍によりますます増加する顧客対応。しかし、いま問い合わせが来ているカスタマーは疑問や不安を感じたカスタマーのほんの4%でしかありません。96%のカスタマーは静かに離脱し、顧客満足度の低下、そして機会損失を生み出しています。いま求められているのは「データとアルゴリズムによりカスタマーの疑問やニーズを予測し、リアルタイムで自動的に解消するデジタルカスタマーサービス」です。本セッションでは、デジタルカスタマーサービスとはなにか、構築のための3つのステップ、そして実際に金融業界での取組事例としてSBI証券様の事例をご紹介します。

1.現在のカスタマーサービスの課題
2.事業成長に貢献するデジタルカスタマーサービスとは
3.デジタルカスタマーサービス構築の3ステップ
4.【事例】SBI証券が実践するデジタルカスタマーサービス

15:10-15:50(40分間) ※録画配信

金融業界におけるWebサイトのユーザー体感データを最大限活用するには?

アカマイ・テクノロジーズ合同会社 
シニア・ソリューション・エンジニア
金児 仁史 氏
新型コロナウイルス感染症対策により、生活様式は大きく変化しています。これまでリアルに行われていた多くの行動がオンラインへ移行しています。金融業界においてもインターネットバンキングやオンライントレーディングなどのオンラインでのサービスが重要になると共にWebをチャネルとした情報発信の重要性も増しております。その中で「オンライン上でユーザー体感を損なわないサービスを提供する」ことの重要性も同様に増しております。本セッションでは、ビジネスを伸ばすためのWebサイトのユーザー体感データの活用方法についてご紹介いたします。

1.Webサイトのユーザー体感データについて
2.ユーザー体感データの活用方法のご紹介

15:50-16:00(10分間)

休憩
※ホワイエでのブース展示も是非ご覧ください              

16:00-16:40(40分間)

DX時代のデータ統合
~利便性とガバナンスを両立し、コストも最適化する新しいデータ統合手法~

Denodo Technologies 株式会社 
プリセールス・エンジニア
平井 孝典 氏
データの重要性が叫ばれる中、多くの方がデータマネジメント態勢整備やデータ統合を具体的にどう実現するか苦慮されています。本セッションでは、古くて新しい課題であるデータ統合に焦点をあて、データ仮想化が従来の課題をどのように解決するのかをご説明します。また、データ仮想化のユースケースとして、データ利活用改善、ガバナンス強化、DWHモダナイゼーション、システム移行、データサービスなどについてもご説明します。

1.データマネジメントについて
2.データ統合について
3.最新のデータ統合手法であるデータ仮想化について
4.データ仮想化のユースケース

特別講演
16:40-17:20(40分間)

セブン銀行のチャレンジ
~新サービスへのAI・データ活用 推進方法と着眼点~

株式会社セブン銀行 
専務執行役員
松橋 正明 氏
目まぐるしく変わる環境の中で、産業構造が大きく変化を続けています。銀行の枠にとらわれない自己改革を続けるセブン銀行は、新型ATMや銀行免許以外の新規事業を産み出し、さらに業務改革も進めています。特にAIを活用した新型ATM、データを活用した業務改革やサービスも積極的に進めています。これら新しい技術を活用するためのアプローチ、チーム創り、運用についても共有します。

1.新型ATMでのAI実装アプローチ
2.データ活用ビジネスと業務改革アプローチ
3.チーム創りやテーマ設定方法など
4.社内へデータ活用を拡げる活動

協賛・協力

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