完全会場開催!

複雑化するサイバー攻撃と金融機関に求められるセキュリティ対策

開催日:2025年7月2日(水)
会場 :JA共済ビルカンファレンスホール(千代田区平河町)

基調講演・特別講演

【基調講演】
 -内容調整中-

 
株式会社三菱UFJ銀行
 サイバーセキュリティ推進部 サイバーセキュリティグループ
 上席調査役
 瀬古 敏智 氏
【特別講演】
 【金融庁ガイドラインを踏まえて解説】
 サイバーセキュリティは"経営の仕事"
 ~対話で進める実践ポイント~


 株式会社Armoris 取締役専務/CTO
 一般社団法人金融ISAC アドバイザー
 鎌田 敬介 氏

開催概要

サイバー攻撃の脅威が日々高まる中、金融機関におけるセキュリティ対策は経営課題としてその重要性を増しています。社会的信頼を守るうえで、継続的かつ組織的な対応が不可欠です。本イベントでは、基調講演にて株式会社三菱UFJ銀行の瀬古様にご登壇をいただきます。特別講演では一般社団法人金融ISACの鎌田様に金融庁ガイドラインを踏まえた、対話で進めるセキュリティ対策の実践ポイントについてご紹介いただきます。その他、先進企業各社より最新の動向やセキュリティ対策についてご紹介いただきます。本イベントが皆様の業務の一助となれば幸いです。

タイトル

複雑化するサイバー攻撃と金融機関に求められるセキュリティ対策
日時

2025年7月2日(水)13:45-16:45(受付開始 13:15)

参加費

無料

定員

200名(事前登録制)

参加対象  銀⾏・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの⽅々
IT部門(システム企画、情報セキュリティ)、システムリスク管理部門、システム開発部門の責任者および実務担当者の⽅々
申込期限  2025年7月1日(火)13:00
※定員に達した場合上記よりも前に申込フォームをクローズさせていただく場合がございます
主催 株式会社セミナーインフォ
協賛・協力

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会場アクセス

JA共済ビルカンファレンスホール
東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル
≫ 地図・アクセスはこちら

注意事項

・本セミナーは金融機関にお勤めの方(正社員)を対象としております。
 金融機関以外にお勤めの方よりお申し込みいただいた場合、ご参加いただけませんので予めご了承ください。

・本セミナーは対面型での開催です。オンラインでのご受講はできませんのでご注意ください。

13:45-14:15
(30分間)
基調講演

-内容調整中-

株式会社三菱UFJ銀行
サイバーセキュリティ推進部 サイバーセキュリティグループ
上席調査役
瀬古 敏智 氏
14:20-14:50
(30分間)

海外金融事例から学ぶ!ランサムウェア対策の最新トレンドとは?

Rubrik Japan株式会社
Senior Account Executive
三浦 かなこ 氏

金融機関は24時間365日利用可能な高い業務継続性が求められる一方で、サイバー攻撃のターゲットになりやすいという傾向があります。海外の金融機関においてもこの傾向については同様ですが、海外ではサイバー攻撃件数が年々増加する一方で、身代金支払額は減少していると言われています。では、海外ではどんなランサムウェア対策がトレンドになっているのか、日本の今後はどうなるのか、実例と共にご説明致します。
14:50-15:05(15分間)

休憩
※ホワイエでのブース展示も是非ご覧ください             

15:05-15:35
(30分間)

金融庁のセキュリティガイドラインに必要な診断とは
~現役ペンテスターによる解説~

エムオーテックス株式会社
プロフェッショナルサービス本部 アセスメント部 ペンテスト課
エキスパート
小椋 大靖 氏

金融庁よりサイバーセキュリティの確保を目的としたさまざまなサイバーセキュリティ対策が求められています。その中の1つである脆弱性診断・ペネトレーションテスト、TLPTに関して現役のペンテスターが解説を行います。多数の金融機関向けのペネトレーションテストの事例などを基に、テスト結果の傾向や事例紹介を行い、ペネトレーションテスト・TLPTの理解促進や不安解消に役立てていただきます。

1.金融業界に求められている脆弱性診断とペネトレーションテスト
2.金融機関におけるペネトレーションテストの事例
3.セキュリティ対策に必要なサービスの選び方
15:40-16:10
(30分間)

攻撃サーフェイス視点の境界防御再構築と外部リスク管理

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
BFSIアカウントマネージャ
飯干 尚矢 氏

本セッションでは、金融機関の攻撃サーフェスに対する防御戦略を紹介します。境界防御の概念変化に伴い、Web・APIにおける未知の脅威対策、次世代ファイアウォールとSASEの活用、そしてダークウェブ監視などによる「脅威対策のシフトレフト」の重要性を解説します。金融庁ガイドラインを踏まえ、変化する脅威環境への対応策をご提案します。

1.Web&APIサーフェイスにおける未知の脅威対策
2.ハイブリッドクラウドと境界防御の強化
3.ASMおよび脅威インテリジェンスによる外部脅威の先制的対策
16:15-16:45
(30分間)
特別講演

【金融庁ガイドラインを踏まえて解説】
サイバーセキュリティは"経営の仕事"
~対話で進める実践ポイント~

株式会社Armoris 取締役専務/CTO
一般社団法人金融ISAC アドバイザー
鎌田 敬介 氏

2024年10月に公表された金融庁のサイバーセキュリティガイドラインでは、経営陣および非システム部門の関与がこれまで以上に重視されています。一方で、サイバーセキュリティを長年担ってきたシステム部門が、経営陣とのコミュニケーションに課題を抱えているケースも少なくありません。本セッションでは、脅威状況の現状確認と、ガイドラインが求める経営レベルでの対応を改めて整理するとともに、非システム部門が果たすべき役割や、システム部門と経営陣の間で理解を深めるための視点・工夫について、事例を交えながら解説します。

1.昨今の脅威状況レビュー
2.サイバーセキュリティガイドラインのポイント整理
3.よくある“連携の壁”とその背景
4.課題を乗り越える視点とアプローチ
5.まとめ
16:45以降

質疑応答

各講演者へのご質問やお名刺交換をすることができます。

※講演者によってはスケジュールの都合上、不参加となる場合がございます。予めご了承ください。

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